1313年(鎌倉時代)に地元豪族の土岐一族から招きをうけた夢窓国師が開創し、仏徳禅師によって開山された虎渓山永保寺。境内には国宝建造物の観音堂と開山堂があります。池泉式庭園は国の名勝に指定されており、樹齢約700年の大銀杏も見応えがあります。特に秋の紅葉は一見!
虎渓山永保寺には雲水が修行する専門道場が置かれており、一般の方も禅堂にて坐禅会に参加できます。また、毎年3月15日に宝物のご開帳が行われ、貴重な文化財を見学することができます。

名勝庭園内 無際橋(むさいきょう)

池の此岸(煩悩にまみれた世界)と彼岸(煩悩から解放された世界)を結ぶ橋。無際とは限りのない永遠という意味で、此岸も彼岸も表裏一体ということを表しています。

 
大銀杏

永保寺の開山 仏徳禅師が700年前に植えたといわれる銀杏の大木。11月下旬には黄金色に色づきます。

 
  • 住所 多治見市虎渓山町1丁目42
  • 電話 0572-22-0351
  • URL http://www.kokei.or.jp/
  • ガイド方法
    永保寺駐車場で待ち合せ後、
    徒歩でご案内いたします。
  • 標準ガイド時間
    1時間〜1時間30分

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国宝建造物 観音堂

正称 水月場。鎌倉時代の正和3年(1314年)に、夢窓国師により建立されたといわれる日本で唯一現存する仏殿です。須弥檀上には聖観世音菩薩坐像が祀られています。

 
国宝建造物 開山堂

正称 無相堂。足利尊氏の寄進により、室町時代の文和元年(1352年)に建立されたとされます。祠堂には夢窓国師と仏徳禅師の塑像が安置され、その背後には仏徳禅師のご遺骨が納められています。

 
 

700年の歴史的価値はもとより、お堂の桧皮葺が天を突く様、悟りとは、を問いかける名勝庭園など、 多治見にこんなに素晴らしい場所があったのかと、皆様もきっと感動いただけます。
なお、永保寺は雲水の修行の場所です、なるべく静粛な拝観にご協力いただければ幸いです。


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